ルクセンブルクを拠点とするGcoreは、Edge as a Service(EaaS)プラットフォームを中核に、クラウド、ネットワーク、人工知能(AI)、セキュリティなどでサービスを提供する企業です。同社は、6月20日に在日ルクセンブルク大使館にて記者会見を開催し、日本に拠点を開設し、国内市場に本格参入することを発表しました。

記者会見の冒頭で、ピエール・フェリング駐日大使が挨拶し、ルクセンブルク経済におけるネットワークならびにデータマネジメントビジネスの重要性を強調し、日本とルクセンブルクの経済交流をさらに強化するGcoreの日本市場への参入を歓迎しました。その後、GcoreのHead of Global Allianceを務めるTomasz Zieba氏が同社の歴史ならびに事業概要と強みを説明し、日本カントリーマネージャの磯村広紀氏は「高性能で低遅延なソリューションを幅広く提供するのが我々のミッション」だと述べ、日本市場でのサービス提供への意気込みを語りました。

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