日本進出を目指すルクセンブルクの気鋭のクラフトジンメーカー『 OPYOS』の試飲会を5月17日に大使館で開催し、飲料業界関係者の方々に4種類の商品を披露しました。

ピエール・フェリング駐日ルクセンブルク大使のご挨拶の後、OPYOS創業者 ジム・ワーグナー氏がルクセンブルクからオンラインで登壇し、ブランドの歴史と製造過程を紹介しました。

その後、以下4種類の製品をワーグナー氏の解説付きで試飲しました。

LUXEMBOURG DRY GIN :  厳選した8つの要素が、重層的な複雑さをあたえ、香りや風味に特徴があるものの、調和が取れているOPYOS定番のジン。

NAVY STRENGTH GIN :  ドライ・ジンに更にジュニパーベリーを追加している。柑橘系のスパイシーなアロマが特徴的である。

LUXEMBOURG SLOE GIN : 暖かみのあるバイオレットカラーが特徴で、厳選されたスローベリー(西洋すもも)をベースに使用している。

COFFEE GIN LIQUEUR : エチオピア産のフェアトレードコーヒ―豆をルクセンブルクで焙煎し、作られるコールドブリューコーヒーが使用されている。ほんのり砂糖漬けオレンジピールとバニラが香る。

参加者からは、定番のドライジン、ネイヴィー・ストレートジンのクリーンで上品な香りと味わいを評価する声や、梅酒にも似たスロージンへの関心などが寄せられました。

OPYOS公式ウェブサイト (英語) https://opyosbeverages.lu/

 

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